透過型サイネージとは?軽くて圧迫感のないデジタル看板の魅力

店舗や展示会で「目立つけど邪魔じゃない」看板を探していませんか?
店内にデジタルサイネージを設置したいけど、「圧迫感がある」「光を遮ってしまう」「重くて取り付けにくい」といった悩みを感じたことありませんか?特にガラス面や入口付近に設置する場合、外からの光や店内の雰囲気に影響するのは避けたいところです。
そんな時にぴったりなのが「透過型サイネージ」です。見やすくてしっかり目立つのに、設置しても圧迫感がなく、外の光も遮りません。展示会や店舗での活用も広がっており、注目されています。


透過型サイネージが解決してくれる3つの悩み
店内に設置しても圧迫感がない
透過型サイネージは、文字どおり「透けて見える」表示パネルです。背景が見えることで、空間の広がりを損なわず、ガラス面に取り付けても圧迫感を感じにくいのが特徴です。特に飲食店や美容室、アパレルなど、空間演出を大切にしている業種にとっては大きなメリットです。店内外からの視認性も確保しつつ、やさしい印象の映像表示が可能です。
軽くて設置がラク。吊り下げもスタンド設置もOK
従来のLED看板や液晶モニターは重量があり、設置場所が限られていました。その点、透過型サイネージは軽量で薄型。壁に穴を開けられない場合でも、吊り下げたりスタンド式で設置したりと自由度が高く、イベントや仮設店舗にも使いやすいです。工事が難しい店舗でも、簡易的に導入できるのがうれしいポイントです。


明るい場所でもくっきり見える視認性の高さ
透過型サイネージはメッシュ状のLEDパネルを使用しており、外光が差し込む環境でもしっかりと映像を映し出せます。特に昼間の店舗や展示会場では、画面が見づらくなることがよくありますが、透過型ならその心配が少なく、視認性も良好。明るさや輝度の種類も豊富なので、時間帯や設置場所に合わせた最適な表示が可能です。
透過型サイネージってどんなもの?
パネルを自由に組み合わせてサイズ調整できる
透過型サイネージは、パネルを横や縦に自由に組み合わせることで、設置したい場所にぴったり合わせたサイズ調整ができます。小型のショーケース用から、壁一面を覆う大型サイネージまで対応可能。必要な分だけ導入できるので、コストやスペースをムダにしません。用途に応じた設計ができるのも大きな魅力です。1m角のパネルと50㎝×1mの2種類が基本サイズです。


展示会やイベントでも大活躍
当社では展示会でも透過型サイネージを活用しています。実際、東京ビッグサイトの東展示棟にて、3Dプリンターで製作したレイヤー樹脂文字とあわせて展示した際、多くのお客様から「明るくて目立つのに圧迫感がない」と高評価をいただきました。短期のイベントでも簡単に設置できるため、レンタルでも需要が高まっています。
店舗のガラス面にもぴったり
店舗のウィンドウ面に透過型サイネージを設置する事例が増えています。通行人に向けてメニューやキャンペーン映像を流すことで、集客力をアップさせながら、店内からの視界も確保できます。サイネージを使いたいけど、見通しは確保したい…という方にぴったりです。


導入コストや設置方法も気になるポイント
レンタルなら手軽に始められる
「まずは試してみたい」「短期イベントで使いたい」という方には、レンタルがおすすめです。当社では、透過型サイネージ(高さ50cm×幅2m×2面)を7日間80,000円(設営費別途)で提供しています。手軽な価格で導入できるので、初めての方にも安心です。まずは使用感を知ってから、常設を検討してください。


設営・撤去もサポート
設営や撤去に不安がある方もご安心ください。当社では、設置に関するサポートも行っており、専門スタッフが現地対応も可能です。初めての場所や特殊な設置条件でも、現場に合わせて柔軟に対応します。設営を含めたトータルでのサポートを希望される方にもおすすめです。
自社工場での調整だから安心
透過型サイネージは精密な機器ですので、表示不良や初期不具合が心配な方もいらっしゃいます。当社では、自社の工房で事前に点検・調整を行ったうえで出荷しているため、安心してご利用いただけます。万が一のトラブルにも迅速に対応可能な体制を整えています。
透過型サイネージのメリットと注意点
軽くて設置がしやすく、工事も安価に済む
透過型サイネージは、一般的なLED看板や液晶モニターに比べて軽くて薄く、設置の自由度が高いのが魅力です。吊り下げたり、スタンド式で置いたりすることもできるため、店舗のウィンドウや仮設イベントブースなど、さまざまな場所に対応可能です。また、重たい器具を支えるための大がかりな工事も少なく済むため、コストや時間の面でも導入しやすいのがポイントです。
圧迫感がなく空間の雰囲気を損ねにくい
透過型サイネージは背景が透けて見えるため、店内の開放感や雰囲気を損なうことなく設置できます。特にガラス面を活かした空間づくりをしている店舗や、室内の明るさを大切にしている場所では、その良さをしっかり保ちつつ情報発信が可能です。外からも中からも見やすく、店舗デザインの邪魔をせずに映像やメッセージを伝えられるのが大きなメリットです。


こんなときは注意が必要です
表示する内容によっては見づらいこともある
透過型サイネージは背景が透けて見える構造のため、背景の明るさや映像の内容によっては、表示される文字や情報が見づらくなることがあります。特に、細かい文字を多く表示する場合や、コントラストが弱いデザインだと視認性が落ちやすいので注意が必要です。広告や案内をしっかり伝えたい場合は、映像や色使いを工夫したり、事前に表示テストを行うと安心です。
細かい説明にはあまり向いていない
映像のインパクトは強い一方で、透過型サイネージは画面全体に長文や細かい説明文を表示するのにはあまり適していません。視線が動くため、じっくりと読ませるような情報は伝わりづらくなってしまいます。商品説明や注意事項など、テキスト中心の案内には他の表示手段と併用するのがおすすめです。目的に応じた使い分けが大切になります。


導入前に相談したほうが失敗を防げる
透過型サイネージは設置の自由度も高く、多くのメリットがありますが、表示内容や設置場所によって向き不向きがあるのも事実です。事前に「どんな内容を表示したいか」「設置場所の明るさはどうか」などをしっかり検討しておくことが、納得のいく運用につながります。イツキサイネージでは、現場や内容に合わせたご提案も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
イツキサイネージの取り組みと今後の展望
より多様なニーズに応えるラインナップを強化
今後は、透過型サイネージのパネルサイズや形状のバリエーションをさらに増やし、曲面への設置など、より多様な状況に対応できるよう取り揃えています。また、お客様の業種や使用目的に応じた柔軟な提案ができるように、現場の「こうだったらいいな」を形にしていきます。


コンテンツ制作会社との連携によるワンストップ対応
サイネージを導入する際、「何を映すか」「どんな映像にするか」で悩まれるケースは多く、機器の選定だけでなくコンテンツ制作も含めたサポートが必要なケースがあります。イツキサイネージでは、表示する動画の制作まで一貫して対応できる体制を整えており、手間なく始められる点もご好評いただいています。逆に映像制作会社様からは「サイネージの種類選定のみお願いしたい」との声を多くいただくようになりました。機器だけでも大丈夫なのでお気軽にご相談ください。
長く運用できるメンテナンス体制
設置して終わりではなく、長く安心して使っていただけるように、アフターフォローやメンテナンス体制の強化も今後の重点施策です。LEDやコントローラーなど、万が一のトラブルにも迅速に対応できるよう、予備パーツのストックや出張点検サービスの拡充を進めています。また、クラウドを活用した遠隔操作・トラブル診断の仕組みも導入予定で、お客様の負担を減らすサポート体制を整えてまいります。
埼玉・志木市の自社工場から全国対応
私たちの強みは、すべての製品を自社工場からお届けできることです。埼玉県志木市に構える工場では、製作から仕上げ、出荷までを一貫して行っており、品質管理も徹底。遠方のお客様にも安定したサービスをご提供しています。店舗・企業・自治体など、さまざまなニーズに対応可能です。


お客様の声を大切にしたモノづくり
私たちはお客様からいただいたご要望や感想を大切にしています。展示会での「軽くて設置しやすかった」「明るくて見やすい」という声はもちろん、「もっとこうしたい」というご相談も、次の商品開発や提案につなげています。一方通行ではなく、お客様と一緒に作る。それがイツキサイネージのスタイルです。
まとめ:透過型サイネージはこれからの店舗づくりにぴったり
透過型サイネージは、目立ちすぎず、でもしっかり伝わる新しいかたちのデジタル看板です。圧迫感を抑えつつ、映像での訴求が可能なため、店舗・展示会・イベントなど、幅広いシーンで活用できます。サイズの自由度や設置のしやすさ、レンタル対応など、導入のハードルも低く、はじめての方でも安心です。
透過型サイネージを活用した空間づくりに興味がある方は、私たちイツキサイネージにお気軽にご相談ください。





