工事現場/建設現場のLEDデジタルサイネージ、朝礼用安全掲示板をリースした事例をご紹介します。

工事現場の朝礼では、安全確認や作業内容の共有が大切です。そのために、大画面のLEDデジタルサイネージを活用することで、作業スタッフの視認性を高め、スムーズな情報共有が可能になります。今回は、W2×H1.5mのLEDディスプレイを単管足場に設置しました事例をご紹介します。
LEDデジタルサイネージの組み立て(当社工場にて)
LEDデジタルサイネージは、現場ではなく事前に工場で組み立てを行うことが多いです。
- 品質の安定化(工場で映像調整が可能)
- 現場作業の負担軽減(短時間で設置可能)
- 施工時間の短縮(組み立て済みのものを運搬)
といったメリットがあります。


工事現場での設置作業(単管足場へユニックで設置)
組み立てたLEDデジタルサイネージはユニック車で現場に搬入し、そのまま単管足場に設置します。作業のポイントは以下のとおりです。
- 単管足場の強度確認(LEDの重量を支えられる構造か事前チェック)
- クランプを使用した確実な固定(振動や風に耐えられる強度)
- 視認性を考慮した高さ調整(朝礼時に全員が見やすい位置に)
3. STB(セットトップボックス)の設置
LEDビジョンの映像をコントロールするSTB(セットトップボックス)
- プラスチックボックスに収納(防水・防塵対策)
- 単管にクランプで固定(安定性の確保)
このように設置し、雨風のあたる屋外の環境でも耐えられる仕様にします。


建設現場に特化したシステム運用
システムは建設現場に特化した製品を提供しており、現場の「安全」と「省力化」を推進しています。主な製品は以下になります。
- ご近所様モニター:仮囲いに設置し、近隣住民との良好な関係構築やイメージ向上を図る製品です。
- ご安全にモニター:30以上の現場向けコンテンツが利用可能なタッチパネル式大型モニターで、安全意識の向上や近隣住民とのコミュニケーション向上に役立ちます。
- JITAN SWITCH:スマートフォンで現場の消灯作業が可能となり、残業時間の削減や非対面・遠隔化による建設DXを推進する製品です。
- Connect Mini:既存のモニターを室内専用のDX情報配信ツールとして活用し、直感的な操作で情報へのアクセスを容易にする製品です。
これらの製品は、豊富なコンテンツにより、2,000以上の現場で導入されています。
工事現場におけるLEDデジタルサイネージ導入のメリット


① 朝礼の効率化
大画面で資料や動画を表示できるため、
- 視認性が向上し、伝達ミスを軽減
- 図面や注意事項の共有が簡単
- 写真などで外国人作業員にも情報伝達が可能
②安全管理の強化
- リアルタイムで安全情報を表示
- 危険箇所や注意事項の映像配信
- 天気予報も情報共有がスムーズ
ミラーリング機能付きLEDビジョンの特徴
今回導入したLEDビジョンは、高輝度・防塵防水仕様で、工事現場の過酷な環境にも対応可能です。主な特徴は以下のとおりです。
・ミラーリング機能搭載(アイパット、スマホやPCの画面から操作が可能)
・現場事務所からの操作も可能(遠隔でコンテンツ変更や管理ができる)
設置時にミラーリング機能のテスト
- アイパット、スマホ・PCとの接続テスト(操作説明や画質確認)
- Wi-Fi/Bluetoothの通信安定性(接続範囲や障害物の影響を確認)
- 複数デバイスでの同時接続テスト(会議や朝礼での活用を想定)
- 現場事務所からの遠隔操作テスト(コンテンツ変更やスケジュール管理の確認)
建設現場の安全掲示板は、便利なリース・レンタルがお得です。
建築現場で大型モニターをご利用ならリース契約も便利です。
現場の期間だけ設置し、施工が完了したら撤去。
屋外の大型モニターは大きな設備ですしリース・レンタルでご利用いただくと便利です。


まとめ
W2×H1.5mのLEDディスプレイを単管足場に設置することで、工事現場の朝礼がよりスムーズに、そして効率的に行えるようになります。
樹サインでは、LEDデジタルサイネージの設計・製作・設置まで一括対応しており、現場のニーズに合わせた最適な提案が可能です。
導入をご検討中の方は、ぜひイツキサイネージまでお問い合わせください!



