MENU

屋外用LEDサイネージ(自立型)をカーディーラー様へ設置しました

「店舗前の看板が目立たない」「国道沿いにもっとインパクトがある看板を出したい」…そんな悩みを抱えているときはLEDサイネージ(自立型)が最適です、今回はその導入事例を通して、屋外用サイネージの魅力やポイントをわかりやすくご紹介します。

目次

LEDサイネージ屋外、自立型とは

「目立つだけじゃない」屋外対応の強み

LEDサイネージの自立型は、店舗の敷地内や道路沿いなどに独立して設置できる看板形式です。今回ご紹介するような国道沿いの設置では、周囲に障害物が少ないため高い視認性が期待できます。また、屋外用のLEDは高輝度タイプなので、日中でもしっかりと映像を表示でき、通行する車や歩行者へのアピール力が抜群です。

導入したLEDサイネージ製品のスペック

今回の設置では、LEDピッチ3.9mm、サイズH2,500×W2,000の両面式サイネージを使用。高さ7mの自立看板の上部には正面発光のチャンネル文字、下部にLEDサイネージを取り付けました。赤を基調としたコントラストの高い映像コンテンツを流すことで、遠くからでもしっかりと目を引きます。

LEDサイネージ比較

なぜピッチ3.9mmを選んだのか

LEDのピッチとは、LED素子の間隔を指します。数字が小さいほど映像が滑らかに見えます。今回設置した高さ約3.5mの位置では、車からの視認を想定して3.9mmを採用しました。6mmでも十分視認可能ですが、映像のクオリティにこだわることで、お店のブランドイメージを向上させる狙いがあります。

LEDサイネージ ピッチの説明

ピッチが粗いとどうなる?

たまに見かける「荒いピッチ」のサイネージは、確かに安価ですが、映像の輪郭がぼやけたり、チラついて見えることもあります。これではせっかくの映像も逆効果。コストだけで判断すると、店舗の印象を下げてしまうリスクもあります。

LEDサイネージの種類

自立型と壁面型の違い

壁面型は建物に取り付けるため、設置場所に制限がある反面、自立式などの鉄骨フレームや基礎工事もないのでコストは抑えられます。一方、自立型は好きな場所に設置できる柔軟さが魅力。今回のように店舗の敷地内に設置すれば、設置高さも調整でき、LED看板としての効果を最大限に引き出せます。

LEDサイネージの片面と両面の選択

両面タイプは、道路の両方向からの視認性が確保できるため、国道沿いや交差点付近などで効果抜群です。今回のように車通りが多いエリアでは、両面を選ぶことで宣伝効果が倍増しますし、片側3車線などの広い通りの場合は片面でも良いケースもあります。

LEDサイネージQ&A

導入にかかる期間は?

今回は全体で約70日ほどいただきました。工作物申請に30日、自立看板の製作が30日。その間にチャンネル文字やLEDビジョンの制作・組み込みを並行して行いました。申請や工事が必要な場合は、余裕を持ってスケジュールを立てるのがポイントです。

自立型LEDサイネージはどのような場所に設置できるの?

基本的には重機が入れるスペースがあり、敷地内であれば設置可能ですが、高さ4mを超える看板は広告物申請の他「工作物申請」が必要になります。看板は法律の規定があるため、設計段階での確認が大切です。当社では事前確認、申請関係も含めてご対応いたします。

LEDサイネージの活用ポイント

映像コンテンツの工夫で差がつく

LEDサイネージは「何を表示するか」で効果が大きく変わります。例えば今回のカーディーラー様では、赤を基調とした訴求力の高い映像を採用。車種紹介やキャンペーン情報も定期的に更新できるようにしており、通行人の目を引くよう工夫されています。

自社一括対応のメリット

今回はLEDサイネージに加えて、IN看板、店舗看板、野立て看板もあわせてご依頼いただきました。当社では全て社内一括で対応できるため、工程管理もスムーズ。コストの最適化にもつながります。ワンストップ体制ならではの安心感をご提供できます。

長期的な運用を見据えた提案

LEDビジョンは導入して終わりではなく、運用も大切です。明るさの調整や定期的なメンテナンス、コンテンツ更新のしやすさなど、長く使うからこそサポート体制も重要。当社では運用後の相談にも丁寧に対応しています。

LEDサイネージの導入は「目立たせる」だけでなく、企業や店舗のイメージアップにもつながる重要な投資です。設置場所や予算に応じた最適な提案を心がけています。

LEDサイネージの導入をご検討の方は、どうぞお気軽に私たちイツキサイネージまでご相談ください。

よかったらシェアをお願いいたします。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次