MENU

展示会でLEDサイネージが活躍:幕張メッセで注目を集めた演出!

幕張で行われた展示会でL型に設置したLEDサイネージの写真
目次

実機展示だけが正解じゃない。今、展示会に求められている“サイネージの見せ方”

展示会というと、大きな機械や製品を実際に運び込んで見せるのが当たり前――そんなイメージ、まだありませんか?

実は最近、「LEDサイネージ」をメインに据えたブースが注目を集めています。
木材加工機械メーカーの宮川工機株式会社様が、幕張メッセで行われた展示会で導入したL型の大型LEDサイネージもそのひとつ。高さ3m、幅2mのビジョンを2面使い、大画面で製品の魅力を伝えました。

今回は、平面ではなく“L字型の内側”に向けて映像を表示するという独自の設置方法。視線が自然と中央に集まり、没入感のあるプレゼンテーション空間が生まれました。


80年の挑戦を、映像で魅せる。「L型LEDサイネージ」という新たな表現

木造建築の未来を切り拓く、プレカットのパイオニア――それが宮川工機株式会社様です。

創業から80年、木材プレカット機械の専門メーカーとして、国産材を活かす加工技術と中大規模木造にも対応する製品群で、全国の建築現場を支えてこられました。

高精度・長寿命の信頼性に加え、常に新しい挑戦を続けてこられた同社は、今回の展示でも“伝え方”に革新を取り入れ、LEDサイネージという柔軟なアプローチを選択。

その背景には、ただ製品を見せるのではなく歴史も「伝える」ことが大切でした。


幕張で行われた展示会でL型に設置したLEDサイネージの写真
幕張で行われた展示会でL型に設置したLEDサイネージの写真

今回のLEDサイネージ展示の全体像:内向きL字型が生んだ没入空間

今回の展示で採用されたLEDビジョンは、高さ3m×幅2mのパネルを2面、L字型に組み合わせて設置したものです。

ポイントは、「L型の内側に向けて映像を表示した」ということ。
平面表示では得られない包み込むような演出効果があり、通りがかった来場者の足を自然と止めさせる設計になっていました。

製品紹介だけでなく、活用事例や工程の流れなどもダイナミックに再現できます。


ピンクのグラデーション背景に、LEDビジョンの魅力を伝える笑顔の男の子と『1秒で引き込むLEDビジョン』という文字とクリックボタンが配置されたクリックボタン

なぜ実機展示ではなく、LEDサイネージを選んだのか?

  1. 実機だとサイズが大きく、搬入や設営に手間とコストがかかる
  2. 展示スペースに制約があり、1~2機種しか紹介できない
  3. 製品ラインアップや使用事例をまとめて紹介したい

この3つの課題を、LEDサイネージがまるごと解決。
動画なら、製品の内部構造や操作の様子も伝えられるため、実機以上の訴求が可能になります。

さらに、設営や運営の人員を最小限にできる点も大きなメリットでした。


幕張で行われた展示会でL型に設置したLEDサイネージの映像映し出されている写真

LEDサイネージのL字設置と映像演出

L字型のLEDビジョンは、ただ組めばいいというものではありません。
特に「内側に向けて映像を連動させる設計」は、画角・光量・視認性を調整する必要があります。

私たちイツキサイネージでは、

  • L字接合部の角度と視認範囲の最適化
  • 内向き配置による“視線の収束効果”の演出
  • コンテンツ再生の流れに沿った構図設計

など、空間としての「見え方」を重視しながら設計と施工をサポートさせていただきました。


LEDサイネージの設営も撤収もスムーズに。人手もコストも最小限

LEDサイネージと聞くと、「設置が大変そう」と思われがちですが、今回使用した500mmモジュールのパネルは、現地での組み立てがとてもスムーズ。

特にL字型の内側設置でも、事前に図面作成をしっかり行ったことで、現場ではスムーズに設置が完了。短時間で迫力あるブースが完成しました。

映像の自動再生設定もあらかじめ準備していたため、当日の人員も少なくて済み、結果として

  • 設営工数は従来比で約1/2
  • 運営中の対応は1名でも可能
  • 映像説明により、トークの負担も軽減

という“軽やかな展示会”が実現しました。


LEDサイネージの魅力を伝えるピンク髪の男の子と『体感せよ、サインとサイネージのハイブリッド!』という文字とショールーム見学会申し込みボタン

来場者の反応:LEDサイネージの「映像が目を引く」「分かりやすい」

「あ、これ映像で分かりやすい」「この角の画面、見やすいね」――
そんな声がブースの内外で聞こえてきたのが印象的でした。

実際、映像を見たことで関心を持ち、具体的な質問に繋がる来場者が多かったのも特徴でした。


展示ブースを、記憶に残す空間へ。イツキサイネージのご提案

私たちは、こうした空間演出としてのサイネージ活用もご提案しています。

「実機が置けない」「伝えたい情報が多い」「もっと来場者に印象を残したい」――
そんな展示の悩みこそ、サイネージが活きるシーンです。

製品やブース設計に合わせて、

  • 図面作成・設計提案
  • 映像演出・コンテンツ構成
  • LEDパネルレンタル・現地施工

まで、トータルでお手伝いしております。


展示会で使用したLEDサイネージで自社の商品を紹介している写真
展示会でL型のサイネージ設置、自社の技術をアピールしている映像が流れている写真

「展示会、こんなやり方もアリかも」と思った方へ

実機展示にこだわらず、もっとスマートに、もっと印象深く伝える方法。
LEDサイネージという選択肢が、その第一歩になるかもしれません。

「でもウチの製品に合うのかな?」「内容はどう決めたらいいんだろう?」

そんなときは、
私たちイツキサイネージまで、まずはお気軽にご相談ください。

「専門スタッフへ無料相談」と書かれたカラフルなクリックボタンのイラスト
よかったらシェアをお願いいたします。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次