【中古販売】LEDデジタルサイネージ:お得に導入する方法

中古LEDサイネージ購入ガイド|展示品とイベント用、違いと選び方
中古LEDサイネージとは?まず知っておくべき基本
なぜ中古サイネージが人気なのか
LEDサイネージの需要が高まる中、新品は高額で手が出しにくいという声があります。そこで登場するのが「中古サイネージ」です。イツキサイネージでは展示品や短期間使用のイベントモデルの入れ替え時にでるLEDサイネージを、コストを抑えて提供しています。特に中小企業や個人事業主にとっては、多彩な表示と目に留まるデジタルサイネージは魅力となっています。
どんなサイネージの種類があるの?展示品とイベント用
当社の中古サイネージには主に2種類あります。1つは展示場で使用されていた「ショールーム展示品(Aランク)」、もう1つは屋外イベントなどで一時的に使われた「イベント使用モデル(Bランク)」です。Aランクは美観・機能性ともに優れ、イベント用は価格重視で検討できます。それぞれに適した活用法があり、選び方がポイントになります。
イベント用中古サイネージの特徴と活用術


屋外用P3.9モデルとは何か?
P3.9というのはLEDのピッチ(ドット間隔)を指し、比較的視認性が良いモデルです。イベントで使われたこのサイネージは、持ち運びを前提に設計されており、軽量かつ設置が簡単です。中古として出回るときは、ある程度の使用感や小さなサビがありますが、ドット欠けがないのを確認したうえで上で販売しております。
完全防水ではない?気をつけるべき設置条件
イベントモデルはIP65ですが背部は「完全防水仕様」ではないのです。屋外常設で使う場合、背面の防水処理やフレーム補強が重要になります。ここを怠ると故障のリスクが高まるため、設置は必ずプロに依頼することがベストです。弊社では設置時にオプションで防水パネルや固定フレームもご提案しています。


保証は付く?設置とセットで安心
イベント用モデルにも保証が付きますが、条件があります。弊社では「自社での設置施工」が前提です。これは設置の仕方で防水性能や耐久性が大きく変わるため。設置後の使用環境まで含めて責任を持てる場合のみ、1年間の保証をお付けしています。見えない部分こそ丁寧に対応するのがプロの仕事です。他にも事前にドット欠けの無い状態を写真に撮り、確認しての出荷になりますが、どうしても初めて触る方はドット欠けのリスクが発生してしまうのも理由です。


ショールーム展示品の魅力とは
Aランクの基準と魅力
Aランクとは、使用感が少なく外観や機能にほとんど問題がない製品を指します。特に弊社のショールーム展示品は屋内での使用が前提で、傷や汚れがほぼない状態で保管・展示されています。入れ替えタイミングでしか出回らないため、在庫は極めて希少。新品に近い性能を持ちながら、中古価格で手に入るのが最大のメリットです。
STB(セットトップボックス)は新品に交換
STBは専用の小型装置で、USBやネット接続で映像やコンテンツを表示させるための機器です。展示品サイネージでは、見た目は中古でも中身は新品という工夫がなされています。弊社ではSTBを新品に交換してお渡ししています。映像をコントロールする要となる部分なので、新品のSTBがあることで操作性や再生の安定性がぐっと向上します。小型でしたらコスパの良い在庫があるかもしれません….
設置事例から見る活用シーン
実際のお話です、ある飲食店舗さんでは、通行人の目を引くために展示品のサイネージを店頭に設置。結果として月間来客数が約1.2倍にアップしました。私たちが感じていることではサイネージを写す動画が重要です、特に写真のクオリティーや分かりやすいイベントの告知、いまでは安価で魅力的な動画も沢山あります。初期投資を抑えつつ、販促効果を高める手段としてLEDヴィジョンの本体と同じくらい映像も大切です。
中古サイネージ購入前に確認すべきこと
設置環境と防水性の確認
中古サイネージは設置する場所に応じて適切な選定が必要です。特に屋外常設で使用する場合、防水処理の有無やフレーム構造が重要になります。購入前に現地確認を行い、必要に応じてオプション対応ができる業者を選ぶことが成功の鍵です。
サイズ・ピッチのスペック確認
LEDピッチやサイネージのサイズは用途に応じて最適なものを選ぶべきです。例えば近距離での使用にはP2.9~3.9が推奨されます。テキストが多く画質を重視するならピッチが細かい方が有利ですが、コストも上がります。テキストが少なく中型以上でしたらp4.8以上でも充分です、バランスを取った選び方が求められます。


保証とサポート体制の有無
中古であっても保証があるかどうか、またトラブル時にすぐ対応してくれる業者かは重要です。設置だけで終わらず、アフターサービスや相談対応まで含めてしっかり見極めましょう。購入後の満足度はサポート次第で大きく変わります。
気になる中古サイネージの価格とお得な買い方


イベント用モデルの価格帯
イベント使用モデルは比較的価格が抑えられており、P3.9モデルで500角パネルがなんと6万円から購入可能です。ただし、屋外常設で使う場合には追加費用が発生します。フレームや背面パネルなどのオプション費用も含めて、全体コストを考慮することが大切です。
他にもSTBや配送費用が必要になります。
展示品の価格と入手タイミング
展示品は高品質で状態も良いため、イベント用より高めですが、それでも新品の3割安価で販売しております。ただし、入手できるタイミングが限られているため、問い合わせのタイミングが大切です、こればかりは運次第ですが、当社では3か月前くらいに展示商品の入れ替え予定するので逃さないために、まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
中古LEDデジタルサイネージ選定のポイント
実際に中古LEDヴィジョンを選ぶ際の具体的なポイントをご紹介します。信頼できる製品を選ぶためのチェックリストとしてご活用ください。
残存寿命の見極め方
LEDの寿命(輝度が低下してくる)は約50,000時間(1日12時間使用で約11年)と言われていますが、使用環境や輝度設定によって大きく変わります。中古品を選ぶ際は、残存寿命を見極めることが重要です。当社の製品はイベント用の為、毎日使用してないのです、1日8時間程度を3.4日使用するルーティーンの為、中古市場に出る場合でも5.000時間程度の使用になります。
チェックポイント:
- 累積使用時間(可能であれば)
- LED素子の状態(ドット抜けがないか)
- 輝度の均一性(色ムラやパネル間の輝度差)
- 電源ユニットの状態(熱劣化していないか)
可能であれば実際の映像表示テストを行って、全体の均一性を確認しましょう。「見た目より大事なのは中身」という原則は、LEDヴィジョンにも当てはまります。
保証条件と設置サポートの確認
中古品であっても、自社でメンテナンスができる業者であれば一定期間の保証が付きます。保証内容と期間は業者によって大きく異なるため、購入前に必ず確認しましょう。
「設置条件付きの保証」です。特に屋外用LEDヴィジョンは、設置方法によって防水性能が大きく左右されるためです。
適切な設置は製品寿命を大きく延ばします。少々割高に感じても、経験豊富な業者による設置工事を選ぶことをお勧めします。「安物買いの銭失い」にならないよう、トータルコストで考えましょう。
まとめ:中古LEDサイネージは賢く選べば最強の広告ツール
中古LEDサイネージは、適切な選定と施工があれば新品と変わらぬ効果を発揮できます。展示品は品質重視、イベント用はコスト重視と使い分けることで、導入目的に合ったベストな選択が可能です。「中古=妥協」ではなく「中古=賢い選択」です、私たちイツキサイネージにどのような小さなことでもお気軽にご相談ください、後悔のない導入をご提案します。





